「こんにちは! 」挨拶姿から上品さが滲み出る女子大生。彼女は僕が住むアパートの同居人。淑やかで爽やかな彼女を毎朝見かけるのが、ささやかな楽しみだった。しかし、ある日、彼女の部屋から聞こえてきたのはあまりにも下品なオホ声。そんな馬鹿な…。小窓から何とか部屋を覗くと欠かさず丁寧に挨拶してくれるあの子が…汚れとは無縁そうなあの子が…透明感…